
SUPは身体全体で漕ぐ。
昨年の12月28日という真冬に始めてから約4ヶ月が経過しました。
始めた当初は漕いでも漕いでも進まないという
精神的にも非常に疲れる状態で
SUPを漕いでいた。
腕ではなく、腹筋背筋で漕ぐ。
最初の頃筋肉痛になるのは圧倒的に腕、肩周りと股関節周り。
これはなぜかというと腕だけで漕ごうしてしまうのと
バランス感覚がない為に
常に腰回りに力をいれていないとバランスが保ていないから。
その内、ボードに乗っている事になれてきて
腕だけではなく、膝を曲げて体全体で漕ごうという意識を持ち、
練習を重ねて行くと筋肉痛になる場所が変化して行く。
腕でパドルを前から後ろに引くという意識ではなく、
パドルを前に刺して、そのパドルを固定するイメージで身体ごと前に倒してパドルを漕ぐという意識。
イメージ写真は以下です。
(DVD paddle like a Pro参照)
腕→肩周り→背筋上部→背筋全体
それと同時に下っ腹からみぞおちにかけての腹筋全体+肋骨間にある筋肉。
腕から背筋へ痛くなる筋肉が変化していった。
そして、腹筋中心としたインナーマッスルがたまらなく刺激されるんです。
これが私の快感となっている。
今後は身体を疲れさせずにスムーズにボートを推進させる事を
マスターして、長距離SUPの旅に備えて行きたい。
まずは七里ケ浜〜江ノ島経由〜烏帽子岩〜茅ヶ崎海岸〜七里ケ浜
の約25kmのロングトリップ。を近々実現する。
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ざか
ブログ運営者の石坂晏敬(ざか)です。
ウルトラトレイルノマドランナー、多拠点居住研究家、山手線一周ランニング倶楽部主宰、ブロガー、投資家
2008年からのトレイルランニングの世界に魅了されて、数々の大会に参戦。2010年のハセツネを完走し、2012年から始まったUTMF(Ultra Trail Mt. Fuji)100マイルレースに参加し始めて第1第2大会を完走し、その流れでフランスシャモニーで開催されるUTMB(Ultra Trail MontBlanc)というヨーロッパ1高い山モンブランの周りの山をフランス、スイス、イタリアの三国にまたがって100マイルレースも完走を果たす。
この経験が後押しして”世界中特にヨーロッパをランで旅したい”という思いが強くなり、それを実現すべく2014年にサラリーマンを辞めて、ノマドワーカーとしてしっかりと稼ぎを得ながら、ノマドランナーとして世界中を『ランで旅する。』に向けて活動中である。詳細のプロフィールはコチラhttp://nomadrunner.com/profile
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