『ランで旅する。』

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多拠点移住生活 安曇野の住まいの探し方

多拠点移住生活 安曇野の住まいの探し方

私は昨年から本格的に多拠点生活に踏み出そうと動き出した。

まずは目黒と安曇野市の二拠点での生活を考えている。

11月に安曇野移住についてセミナーに参加した際に安曇野を本格的に検討開始した。

その事はコチラの記事を見てね。

http://nomadrunner.com/20151122_834.html
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多拠点移住生活 安曇野住まいの探し方

安曇野市と目黒の二拠点からスタート

安曇野市との二拠点生活。

当面は私1人が勝手に二拠点生活し、

家族は目黒に。

とはいえ、安曇野を本拠店とする事も想定しているために

安曇野に構える拠点も家族で住める事も前提にしたい。

安曇野は大きく分けて4地域。その中から目星をつける。

安曇野は大きく分けて4つに区分できる。

(これはあくまで安曇野移住セミナーを聞いた上で私が勝手に解釈した区切り。)

  1. 南北に走る大糸線から安曇広域農道の間

  2. 安曇広域農道から山麓線の間

  3. 山麓線から北アルプスの間

  4. 大糸線から東側

1.南北に走る大糸線から安曇野広域農道の間

この地域は駅近の住宅地が中心。

長野県で一番労働者が多い松本市へ20分で移動できる安曇野は

生活地として安曇野を選ばれている人が多い。

そのため、この地域には賃多物件も多く。

土地値は10-15万円/坪が相場である。

2.安曇広域農道から山麓線の間

この地域は田園、畑が中心でその間に住宅がある。

1の地域に比べて住宅密集度が少ない。

非常に視界が開けていて田園、畑の背景に北アルプスを拝む事ができる。

とても素晴らしい景色である。

駅からは少し離れるために徒歩30分程度となる。

この地域は賃貸物件はだいぶ少なくなる。

土地値は5-10万円/坪が相場。

3.山麓線から北アルプスの間

この地域は山の麓側となり、畑と林の地域。

あとは昔に出来た別荘地がある。

北アルプスに寄っているために北アルプスを一望する事は出来ない。

山の中というイメージで良いと思う。

温泉を家にひける地域がある。

この地域に賃貸物件はないと見て良い。

土地値は5万円/坪が相場。

4.大糸線の東側

国道157号線が走っていてライフラインなども整う住宅地。

北アルプスを一望できる。

この地域は1.と似て交通の便が良いので

相場は同じ10−15万円/坪

ただ、この地域になると地盤の不安がでてくるという話しを

安曇野移住セミナーで受けた。

星川を境に安定した地盤ではあるそうだが、

北アルプス側へ行けばより安定しているとの事。

家族と安曇野へ。住みたい地域を特定。

まずは家族と旅行も兼ねて一泊二日で安曇野へ行く。

目黒から車で安曇野市まで移動3−4時間で到着する。

今回の旅行のポイントは主に

・そもそも家族で住むイメージが持てるか?

・住むならどの地域が良いか?

となる。

安曇野インターから安曇野市に向かい、数分で到着。

1.地域を視察

まずは1.地域を回ってみた。

私は住宅が多過ぎてごみごみしているという印象

(都内と比べたら、全くそんな事はないのですが、、、、)

せっかくこっちに拠点を持つのに中途半端だなという印象。

妻は景色も良く、この辺りでも十分、閑静なので暮らしやすそう。

ライフラインも整っているのでそれも良いという印象。

2.地域を視察

次に2.地域を回ってみた。

ここは田園が多く、そのために水路も多く、そして家はまばら。

田園などが広がる背景に北アルプスを一望できる。

うまく、庭などを使いこなせば、庭から北アルプスを

一日中眺めながら生活する事が可能。

なんと贅沢なと心躍った。

妻も同様にこの地域の魅力に取り憑かれた。

ただ、一点周りに家がなさ過ぎる事に不安も感じると。

確かに回りに人がいないと何か起こった時には

誰にもその事が伝わらないとい恐れもある。

3.地域を視察

次に3.地域を回った。

ここはいわゆる森の中という地域で家があるところは別荘地といった印象。

それはそれで静かに過ごせる事は間違いないと感じたが、

先ほどの北アルプスを一望できないのはもったいない。

印象はこれに尽きる。妻も同様だ。

4.地域は対象から外したのでいかなかった。

まとめ

ということで今回の旅行ではひとまず、

住むならどこがいいなというところを特定する事が出来た。

次のステップは実際に特定した場所の

どこに住むかを具現化していくことになる。

  1. 不動産業者経由で物件情報を取る。

  2. 安曇野へ移住した人たちを訪ねて話しを伺う。

  3. 安曇野在住の知人に現地情報、不動産情報などをヒヤリング。

となる。また、進捗したら報告する事とする。

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ざか

ブログ運営者の石坂晏敬(ざか)です。 ウルトラトレイルノマドランナー、多拠点居住研究家、山手線一周ランニング倶楽部主宰、ブロガー、投資家 2008年からのトレイルランニングの世界に魅了されて、数々の大会に参戦。2010年のハセツネを完走し、2012年から始まったUTMF(Ultra Trail Mt. Fuji)100マイルレースに参加し始めて第1第2大会を完走し、その流れでフランスシャモニーで開催されるUTMB(Ultra Trail MontBlanc)というヨーロッパ1高い山モンブランの周りの山をフランス、スイス、イタリアの三国にまたがって100マイルレースも完走を果たす。 この経験が後押しして”世界中特にヨーロッパをランで旅したい”という思いが強くなり、それを実現すべく2014年にサラリーマンを辞めて、ノマドワーカーとしてしっかりと稼ぎを得ながら、ノマドランナーとして世界中を『ランで旅する。』に向けて活動中である。詳細のプロフィールはコチラhttp://nomadrunner.com/profile
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