『ランで旅する。』

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ランを続けられる要因を考えてみた。

ランを続けられる要因を考えてみた。

5/末から7/末まで休養のために完全にランを止めた後にランを再開して毎日走ると決めてちょうど2ヶ月が経過した。少ない距離でも毎日走るというルールだけ設けてスタートさせた。結果的に2ヶ月順調にランは続いている。

8月,9月の実績

8月:213km

9月:190km(9月26日時点)

200km/月をひとつの目安に

7月末は少しずつ無理のない範囲でスタートして、5km程度で身体を慣らし、慣れてきた段階で7kmをひとつの基準距離として走り始めた。1日7kmを走り、一ヶ月走ると210kmとなる。このイメージで距離設定を行った。

続けられた要因

続けられた要因は”基本コースを定める”ことと”走る時間を決める”こと、そして”調子悪い日は無理をしない”です。

基本コースを定める

私は5kmコース7kmコースを持っており、基本はここを走ることにしている。同じコースを走る事でその日の調子がわかりやすくなるので、調子に合わせてペースを変える事ができる。 また、毎日同じコースを走っていると半分無意識になれる。その意味はいちいちコースを考えるのではなく、決まった道を走っているのでその点が無意識となる。この点もメリットであると感じている。

走る時間を決める

走る時間を決めておくとその時間になると走らなければとスイッチが入るのでこれも続ける要素としては大きいと感じている。私は息子の風呂入れを手伝った後に走りに行くというリズムにしているのでこの時間になると走る準備が始まる。夜に予定があるとわかっている時はその他の時間にさっと走るというルールとしている。

調子悪い日は無理しない

人間常に調子が良い事はないために、明らかに調子が悪い時は決して無理をせずに2km程度をゆっっっっくり走って終わりにする。ここも無理してやってしまうと続ける事が苦になってしまうのでこの点も重要だと感じている。

まとめ

2ヶ月も続くと休む事が難しくなるというか怖くなる。休んだとたんに気が緩み、走らなくなってしまうのではなんて思ってしまう。それは大げさかもしれませんが2ヶ月も続けると完全に身体が走ることが当たり前という認識になっているので走ることに抵抗がない。ざっとランを続けるためのコツをまとめてみたが参考になれば幸いです。

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ざか

ブログ運営者の石坂晏敬(ざか)です。 ウルトラトレイルノマドランナー、多拠点居住研究家、山手線一周ランニング倶楽部主宰、ブロガー、投資家 2008年からのトレイルランニングの世界に魅了されて、数々の大会に参戦。2010年のハセツネを完走し、2012年から始まったUTMF(Ultra Trail Mt. Fuji)100マイルレースに参加し始めて第1第2大会を完走し、その流れでフランスシャモニーで開催されるUTMB(Ultra Trail MontBlanc)というヨーロッパ1高い山モンブランの周りの山をフランス、スイス、イタリアの三国にまたがって100マイルレースも完走を果たす。 この経験が後押しして”世界中特にヨーロッパをランで旅したい”という思いが強くなり、それを実現すべく2014年にサラリーマンを辞めて、ノマドワーカーとしてしっかりと稼ぎを得ながら、ノマドランナーとして世界中を『ランで旅する。』に向けて活動中である。詳細のプロフィールはコチラhttp://nomadrunner.com/profile
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