『ランで旅する。』

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御嶽山トレイル 御嶽駅〜御岳神社〜ロックガーデン〜御岳神社〜御嶽駅〜河辺駅

御嶽山トレイル 御嶽駅〜御岳神社〜ロックガーデン〜御岳神社〜御嶽駅〜河辺駅

今日は朝からスポキチラン仲間とトレイルラン。4月のハセツネ以来の約半年ぶりのトレイルラン。

電車

新宿駅7:44発のホリデー特別快速に乗り、御嶽駅まで。9;00に到着。

シルバーウィークの中日という事もあり、かなりの登山客です。

御嶽駅で走るものを用意して(私はペットボトルのみ)荷物は駅にあるコインロッカーに預ける。その後、今回はケーブルカーの登り口駅滝本駅までバスで移動し、ここも大混雑でしたが臨時バスが多数出ていたので時間がかかるという事はなかった。

滝本駅から強烈な登り坂でスタート

ケーブルカー駅を後ろに鳥居をくぐり、舗装されたアスファルトの急な登り坂からスタート。本当に急な坂でレース途中なら必ず歩いている角度です。今回は久々のトレイル練習ということもあり、この急な坂をつま先立てて小幅で駆け上がった。

このつま先で坂を駆け上るのは本当にふくらはぎに負担がかかる。鍛えているという感覚をずっしりと味わう事が出来るのである。距離にして約4km高さ100mでおよそ20-30分位のランです。

走っている途中数回、カラフルなケーブルカーに抜かれていきました。ケーブルカーはもちろん直進。

御岳神社を参拝後トレイル開始

一通り上りきりケーブルカーの御嶽山駅に到着後にケーブルカーで上ってきた観光客と共に御嶽神社をめざし、一番上への巻き道をダッシュで駆け上り神社でまずはお参り。

お参り後はトレイルの下り坂を行き、七代の滝。ここはマイナスイオンが多く発生しているといる感じる事ができる憩いの場ですね。ここで少し休憩をした後にロックガーデンへラン。

ロックガーデンはコケが綺麗

ロックガーデンあたりは道も広く、川が流れ、そして”こけ”がとてもきれいなコース。本当にみどり、みどりした気持ちのよいコース。

その後は川が流れるところを岩の間をくぐり抜けながら駆け上っていき、綾広の滝に到着。ここで神様へ挨拶をした後に御嶽山駅までに緩やかな下りでもどりましたぁ。

御岳神社からの東京一望の景色は最高

御岳神社はトレランレースであるハセツネのゴール手前数キロに位置する場所で、私が参加した際にちょうど日の出前後の時間で都内を一望できるとてもきれいな景色であった事を思い出しました。(今回は霧がかかり一望できませんでしたが、ここは普通に来てその景色を一望するだけでも来る価値があると思う。)

今度は急な下り坂をしっかり走る

御嶽山駅から今度は急な下り坂(行きが急な登り坂だったので当たり前だが、、、)せっかく練習にきたのだからとしっかりと走って駆け下りた。ここの道をしっかり走ると相当な筋肉ダメージが残ります。

トレイル後に青梅マラソンコースで11km

ケーブルカーの麓の駅滝本に到着後は御嶽駅まで緩やかな下りと川を渡り、進む。ここまでで距離としては11km程度。本来はここで終わりで良いのだが、距離的に物足りない人はその後河辺駅までの青梅マラソンコースを走る事をオススメします。

青梅線の脇の道を御嶽駅から河辺駅まで12km程度のアスファルトの道。基本全体としてはゆるい下りなので走りやすい。たまに登り坂がある程度。

まとめ

合計23kmのトレイル&ロードの道のりのコース。トレイルとロードが混ざっているのでそれなりの筋肉疲労が残って私としては良いコースだなと感じる事ができました。

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ざか

ブログ運営者の石坂晏敬(ざか)です。 ウルトラトレイルノマドランナー、多拠点居住研究家、山手線一周ランニング倶楽部主宰、ブロガー、投資家 2008年からのトレイルランニングの世界に魅了されて、数々の大会に参戦。2010年のハセツネを完走し、2012年から始まったUTMF(Ultra Trail Mt. Fuji)100マイルレースに参加し始めて第1第2大会を完走し、その流れでフランスシャモニーで開催されるUTMB(Ultra Trail MontBlanc)というヨーロッパ1高い山モンブランの周りの山をフランス、スイス、イタリアの三国にまたがって100マイルレースも完走を果たす。 この経験が後押しして”世界中特にヨーロッパをランで旅したい”という思いが強くなり、それを実現すべく2014年にサラリーマンを辞めて、ノマドワーカーとしてしっかりと稼ぎを得ながら、ノマドランナーとして世界中を『ランで旅する。』に向けて活動中である。詳細のプロフィールはコチラhttp://nomadrunner.com/profile
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