ツナゲルアカデミー 2期 第二回定例会
昨日は二期目となる立花岳志さん主催のツナゲルアカデミーの定例会に参加した。
このツナゲルアカデミーのコンセプトは”5年後に自分の生きたい人生を生きている人になっていることを目指し、持続的に学んでいく事”というもの。
今回は1期の時と違う
たちさんがさらけ出した。
今回はたちさんがスライドを一切使わずにプレゼンを実施した。話すストーリーはあるもののその時思った言葉で伝えるというスタイルで非常に熱のこもったプレゼンであった。
実際にたちさんが抱えている精神的な現状、それに対する改善のアプローチなどを赤裸々に語ってくれた。特に日々の気持ちが下がるときの生々しさなどはそうなんだという驚きと同時にこのような事をシェアして下さった事に感謝の気持ちで一杯となった。
色々とブログやFacebookなどで自分をさらけ出していこうとするとたまに迷いが生じるときがある。こんな事言っていいのかな?別に言わなければいいじゃんとか?投稿した内容へのコメントに対して萎えたりなど。しかし、今回のたちさんの話しでそのような状況には誰でも陥るという事を身を持って教えていただいた。大変貴重な内容だった。
Being 在り方について
たちさんの講義の中で”BeingとDoing”の話しを行い、”やり方(Doing)”をいくら学んでも”在り方(Being)”がわかっていないと結局学んだ”やり方”が生きてこない。という話しがあった。
感覚的には理解できているもののこの在り方というのを確かなものにしていくのはなかなか難しい。
自分を認めて、やりたい、なりたいことに向かってまっしぐらになる。ただ、ここに完全に焦点を合わす事が出来ない。これは過去の大きな失敗などをうまく処理せずに蓋をしてしまってきている事で変な感情が生まれてきてしまう事に原因があるという話しである。
この点を掘り下げていく方法は彩さんのサロンや明美さんのサロンなどに参加する事で進もうとしている自分にブレーキをかけているものが明確になり、それを解き放していく事で本来の自分に近づけていける。このツナゲルアカデミーの参加者でも参加されている方が多く、自分が見えてくるという話しをお聞きします。
仲間のやりたい、なりたいが見えてきた。
今回のたちさんの話しでこのアカデミー全体の箍がひとつ外れたような気がする。”5年後に自分の生きたい人生を生きている”それに向けて自分の殻を破り、自分が本当にやりたい事を素直にやる。ここに集まっている仲間達はみなそこに向かっていく人たちの集団だと理解している。
昨年からツナゲルアカデミーの一期が始まり、そのような人が集まるという事で私もその1人と言う事で参加した。毎回、立花さんと大塚彩さんの自分を解き放つための貴重な話しと共に著名な方々の貴重な話しがうかがえるコーナーがあり、大変満足していた。これだけでも十分に価値がある集まりだとは感じていたが何か物足りない。ただ、何でかはよくわからなかった。
今回の定例会でそれに気づく事が出来た。それは全体的に(私も含めて)セミナーを受講するというスタンスというか雰囲気が強かった。しかし、今回は仲間(参加者)がそれぞれやりたい、なりたい、進めたいと思っている事が今まで以上に感じやすい環境になった。
この会の目的が”5年後に自分の生きたい人生を生きている”なのだから、それが何なのか?を仲間で共有する事が出来れば、この会はより有意義なものへの変化していくんだろうなと強く感じる。
自分のやりたいことをさらけ出す事でよりそこへ近づける。
自分がやりたい、なりたい事を人へ伝える事でそこへすでに到達している人やそれを助けられる人たちが周りに現れて到達したいポイントに近づく事は想像できる。このツナゲルアカデミーはそのように前向きな人たちの集団なのでこの集団でそれぞれのやりたいなりたいを共有し合う事でかなりの推進力になり得るのではないかと感じた。
定例会があるという事から皆と定期的に会えると約束されている。だから自分のやりたい、なりたいをしっかり共有しておいてそれに向かって進んでいっている事を多くの人に見守ってもらえるし、自分としても約束となるため、行動力へと転換されていく。また、誰かのやりたい、なりたいに役立ちそうな情報や人などを紹介しやすくなるという事も考えられる。
まとめ
このツナゲルアカデミーは前を向いている人の集団。それぞれが向かっている人生をしっかりと共有し、それを理解し合う場なのが出来てきたら、意義深いアカデミーになるのではないかと想像している。まずは自分の事から伝えていこう!!!
ざか
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