9月3日に購入した水戸の物件に9月7-8日と行き、今後の進め方について段取りを行ってきた。今回の物件は競売物件であるために1階は店舗2-3階は住居という使い方をされており、今は住んでいたままの状態が残置物として残っている物件となる。
購入時の記事はコチラhttp://nomadrunner.com/20150903_611.html
そのため、今回は購入直後に安定した家賃収入が入るという物件ではなく、手を加えて入居できる状況を作り出し、入居活動を1から行ってようやく収益が入るという工数がかかる物件で私にとってはチャレンジ物件となる。
今回訪問の目的
・残置物の処理費用を把握する
・リフォーム案を作成していく
・どのような客をターゲットとするか候補を定める
残置物を処理の費用を把握する。
まずは2階と3階の住居として使われていたところに残っている残置物を全て処分する。プラス店舗に残っている商品で使い道ないものもあわせて処分する。便利屋と呼ばれる事業者さんに事前にコンタクトをとり、別々の時間に2社物件に来てもらい、上記を一通り説明してどの程度の費用になるかを確認した。
1社目は2トントラック2台で何とかなるかな?費用は30万程度。との回答。
2社目は2トントラック3台はかかるね。費用は1台5万円だから15万。
正直もっとかかるものかと思っていたがこの程度で済む事がわかって安心した。あとこの方々に物件の内装工事が出来るかを確認したところ、出来るし、仲間も呼べるという確認をとる事が出来た。
今後、この不動産をどのような建物にリノベーションしていくかの方向性を決定した上でこの便利屋さんに内装工事を依頼するのもひとつの手である。
リフォーム案の作成
大手不動産屋さんに物件に来てもらい、中の残置物を全て処分してスケルトンにしてシェアハウスとしてすすめていきたい希望を伝えて寸法棟を測っていただき、どの程度で出来そうかというプランを出していただく事とした。大学から徒歩数秒という立地とのために大学生が第一のターゲットと考えているが、ただ単に3階全てのフロアを区分けして一部屋ずつ貸すというプランもありだし、1階は店舗として貸し出す事も有りである。
もしくはシェアハウスとして1階か2階を共有スペースとしてその他を細かく区切って貸しだす事もプランとして考えている。屋上もフラットなために共有スペースとなる。
今回、不動産業者さんには予算いくらなどは伝えず、なるべく費用を抑えて、完成させてスピーディに貸出しに繋げたいことを伝えた。来週半ばまでにはある程度のプランをまとめて持ってきてくれる。
まとめ
業者によって値段や言ってくる事が全く異なる事に驚きを感じつつ、合ってないような金額設定なのでこのように何社か別々に業者さんを呼んで意見を聞く事が重要である事を認識する事が出来た。リフォーム案についてまだ返答までに時間がかかるためにそれを楽しみとする。
ターゲット顧客については次回のブログで考察する事とする。
ざか
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