友人と２人で山手線一周ランのコースを作成するために自転車で一周を試みた。今回一周してみておおよそのコースを決めて次回の山手線一周ランのコースとする。今回は池袋スタート。

話題性のあるポイントを増やす

いつも山手線一周ランを行うときにコースとして一番心がけていることは全29駅に寄るということ。しかし、山手線沿いにうまく道がある訳ではないためにアクセスしづらい駅などもいくつか存在する。この点がいつも不満なポイントであった。

そこで今回は駅にとらわれずに走りやすく、行ってみたい、寄ってみたいを重視してコースを考えていくこととした。いつも淡々とすすんでしまっていたポイントとしては池袋〜日暮里間、東京ー品川辺り。この点を特に改良するという意識を持って今回は走った。

池袋ー日暮里間

この区間は池袋まで北上してきて右へ迂回していくポイントで多少道が分かりづらい。山手線沿いを走れるポイント数少ないポイントのひとつ。しかし、際立った観光ポイントがなかった。そこで今回このコースの改善を行う。

まずは山手線線路の延長線上に見えるスカイツリー（撮影ポイントのひとつ）

今回は曇っていてスカイツリーがうまく映らず、、、（肉眼では見えましたよ。）

巣鴨とげぬき地蔵

巣鴨と言えば”とげぬき地蔵ということでどけぬき地蔵尊本堂へ行き、軽くお参り。

谷中のお寺通りを抜けて上野公園

西日暮里ー上野にかけては昔ながらの街並が残る谷中を通り、上野公園へつながる道を駆け抜ける。

上野公園はくじら像などを見ながら、イチョウ並木もしくは桜並木をおりていき、不忍池沿いを通りながら湯島天神まで行く。その後は昭和通りに戻り秋葉原を目指す。

秋葉原はAKB CAFE

秋葉原に着いたらAKB CAFEを眺めて秋葉原電気街を眺めて南下。

東京ー品川間

この区間、いつもは丸の内側の東京駅の景色を楽しんだ後、有楽町ー新橋ー浜松町ー田端と国道15号線沿いを中心に走っていたが淡々と大通りを走っていくだけで面白みがなかった。そこで今回はこれらの駅はほぼ寄らずに観光地に寄るプランに変更してみた。

皇居&日比谷公園

東京駅をバックに皇居へ向かい、桜田門のランナーズ集合ポイントでトイレ休憩。

その後日比谷公園を通り、国会議事堂を眺めながら

虎ノ門ヒルズ、

東京タワーの真下を通過して

三田の慶応大学の通り（この通りから東京タワーが綺麗に見える。）を通って国道１５号でいつもの道となる。田町と品川の間である。

このように淡々としていたコースを有名どころを通るプランで興味を持ってもらえるかなと友人とほくそ笑みながらこのコース設定に至った。

まとめ

品川以降はいつも通り、大崎駅を飛ばし五反田から目黒駅までの坂を上がり、恵比寿駅を通過し、渋谷駅スクランブルを突っ切り、表参道を横目に原宿駅。明治通りを北上し、新宿アルタ→歌舞伎町を突っ切り、新大久保コリアンタウン、そして、池袋駅。

今回決めたコースでは一度走るだけで東京観光をまとめて行うことができると言えるものになった。

あとはスタート地点と休憩ポイントの設定が課題となる。20名時、100名時とそれぞれ考える。

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ざか

ブログ運営者の石坂晏敬（ざか）です。ウルトラトレイルノマドランナー、多拠点居住研究家、山手線一周ランニング倶楽部主宰、ブロガー、投資家 2008年からのトレイルランニングの世界に魅了されて、数々の大会に参戦。2010年のハセツネを完走し、2012年から始まったUTMF(Ultra Trail Mt. Fuji)100マイルレースに参加し始めて第１第２大会を完走し、その流れでフランスシャモニーで開催されるUTMB(Ultra Trail MontBlanc)というヨーロッパ１高い山モンブランの周りの山をフランス、スイス、イタリアの三国にまたがって100マイルレースも完走を果たす。この経験が後押しして”世界中特にヨーロッパをランで旅したい”という思いが強くなり、それを実現すべく2014年にサラリーマンを辞めて、ノマドワーカーとしてしっかりと稼ぎを得ながら、ノマドランナーとして世界中を『ランで旅する。』に向けて活動中である。詳細のプロフィールはコチラhttp://nomadrunner.com/profile

『ランで旅する。』

山手線一周ランのコースを設定してきた！！