8月も終わり、これから秋、冬に向かってまっしぐらですね。
この当たりで一度自分の生活感を見直す人も多いのではないでしょうか?
何か新しいことをやろう、独立をしようと踏ん切ろうとした時にひっかかってくるひとつの心配事、不安要素にお金があると思う。
サラリーという毎月振り込まれるマジック
私も昨年サラリーマンを辞めて独立したが辞めようと考えをもってから実際に辞めるまでは時間を要した。その理由としては漠然とお金に対する不安があるという点。良く安定収入というがサラリーマンを辞めるとこの毎月振り込まれる給料という存在がなくなってしまう。決して約束はされていないのにこのサラリーという毎月振り込まれるものに安心感を覚えてしまっていたのは事実である。
独立された方々は”根拠なき自信”
この点、独立された方々に実際に聞いてみるのが早いと聞いたところ、やはり辞める時は決心が必要だが、辞める時は「根拠なき自信」があり、辞めると言う。
この「根拠なき自信」を手に入れるためのひとつの過程として本日のテーマ『ミニマムライフコスト』を把握するというものがあるのだと私は捉えている。
四角大輔さん『ミニマムライフコスト』
この『ミニマムライフコスト』の発想を教えていただいたのはサラリーマン時代にもお世話になった『四角大輔』さん。四角さんに独立を相談した際に”まずはミニマムライフコスト”を把握してその上で独立した際にいくら稼げば最低生きていけるか?今の資金で何年は生きていけるかなどを認識することが重要であるという話しである。
この勘定を実際に行うことでずっと持ち続けていた漠然とした不安がクリアとなり、どれくらい持つか最低いくら位稼げば良いかなどの目安を持つことが出来る。これにより、好きなことやりたかったことに打込んでいくことが出来る訳です。
この『ミニマムライフコスト』は当然人によって異なってくる人に聞くことではなく、それぞれが自分で把握することが重要である。ミニマムなので衣食住プラスαと考えるとイメージがつきやすいと思う。特に住まい(家賃、ローン返済、、、、)と食費(自宅と外食)。
例えば、家賃15万円/月で食費(家族3人自宅食事で10万円。外食(付き合い)5万円)と考えるとこれで食住で30万円。これに衣服や子供用のアイテム、教育費の積立などで構成される。これらはそれぞれ異なるので自分なりに考えて下さい。
まとめ
『ミニマムライフコスト』を明確にし、意識することはこれから独立しようと考えている人には後押しとなる。これを明確にすることで”根拠なき自信”に近づけるだろう。さらにれを明確にすることにより、削れるライフコストが無いかという視点が生まれるのでぜひ、意識してみてはどうでしょうか?
ざか
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