
今日で8月も終わり。だいぶ涼しくなり、走りやすくなりましたね。
私は5月末から7月末まで走るのを一切断ち切って、体調を整えることに専念した。ただ、その最中に家庭内ののどの感染病にかかり、40度の高熱を出したこともあり、体重も4kgほど減ってしまった後、7月末から本日まで少しずつではあるが毎日走り続けることを開始した。
この二ヶ月休んだ後の毎日のランで身体がどのように変化していったか?を簡単にまとめたいと思う。
ちなみにランニングを続ける方法についてまとめたのはコチラ→http://wp.me/p4uj1L-8q
ランの続け方とキョリについて(今回)
7月末にデトックスが完了し、体調が回復したのでいざランを再開。
マイルール設定
まずはマイルールとしてとにかく毎日基本5km(最低2km以上)走るという設定からスタート。
1日目〜1週間
私は自宅から駒沢通り、山手通り、目黒通りと一周することでちょうど5kmのコースがあるために基本はこのコースを7月末は梅雨が明けて暑い日が続いていたので夕日が沈んで気持ち涼しくなってから走ることとした。
1日目から1週間程度は脚が思いの外上がらない。しかし、この症状は当然のことなので無理のない速度(6分30秒〜7分/km)でとにかく5kmを無理なく走りきることだけに集中した。走り初めは前モモの筋肉痛が最も大きく日を負うごとにふくらはぎ、モモ裏などの筋肉に疲労が溜まっていく感じであった。
10日目〜1ヶ月まで
10日位経つと脚の筋肉痛がだいぶ溜まってくると同時に走る筋肉も徐々に復活してきて、楽な感覚で6分/kmペースで走れるようになってきた。2週間経つと走るという行為に身体が慣れ始めてきたのでキョリを数回に一度10km走ることにした。前モモの筋肉痛は完全になくなったがモモ裏、ふくらはぎと足裏の筋肉疲労がだいぶ溜まってきた。ストレッチを念入りに行うようにする。
1ヶ月以降
2週間から1ヶ月までは5kmを基本として10kmをたまに走るということを続けてきた結果、1ヶ月前と比べてだいぶ走りやすい軽やかな感覚に変化してきた。基本キョリを5kmから7kmへと増やす。今まで30分程度のラン時間を40分程度へのランに変更。1ヶ月も経つと2km程度増える分にはそんなに負荷が変わらなくなる。
1ヶ月のトータル距離
7月25日から走ることを再開し、8月の1ヶ月間の走行距離は213kmとなりました。平均6.9kmとなりました。毎日5km走ればトータル150km。7km走れば210km。10km走れば300kmとなる。このように月間目標距離がある場合は最低何km走らなければならないかを把握した上で日々の距離を決めていくのが良い。
体重と体脂肪率の変化
5/末時点〜高熱前まで
まず、体重について5月末まではほぼ100日走り続けていたその当時の体重は62kg。体脂肪率は9%強。であった。その後、食生活は一切変えずに走ることだけやめた結果7月頭の熱を出すまでは61kgと約1kg減少。体脂肪率10%は上昇。
高熱後
そして、7月3日に高熱を出し、40度の熱は2日ほど続き、その後3週間近く微熱が続く状況であった。高熱が出た5日間程度で58kgまで体重が減少。体脂肪率も9%に減少。
ランを再開後
10日間程度で体重が60kgまで回復。体脂肪率は8%。この状態が続いている。
まとめ
記録のために書いたが、2ヶ月走るのをやめると以前の感覚を取り返すのにはかなり時間がかかることを知った。今、走り始めて1ヶ月強ではあるがまだまだ昔の感覚とはほど遠い。とはいえ、1週間から2週間の間の変化は非常に大きく感じることが出来たのも事実。
少しずつ回復していることも感じることが出来ているのでこのまま続ければ、レースなども十分に想定できるようになるだろうというか、既に11月の”陣馬山トレイル”と”つくばフルマラソン”に申込んだ。
しばらくは毎日走り続けることを第一として、距離を伸ばしたり、速度を上げてみたりという意識を入れて取り組むこととする。
ざか
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