
お会いした方からよく「ざかさんはなんで不動産投資やろうと思ったの?」と聞かれるので今までの9年間の経験をまとめていこうと思う。今回は私がなぜ不動産投資を始めるに至ったかをまとめた。
張り合いのない20代
思い返せば、日々張り合いの無い生活を送っていた20代。
このまま、何となく人生が過ぎていくのか?
楽して過ごせればいいなぁ。。。
別につまらなかった訳ではないのだがなんだか物足りない、
でも無理はしたくない。面倒な事はしたくない。そんな感じでした。
ある一冊の本との出逢い
こんな感じで日々少しずつ太りながら時間が経過していた。そんなあるとき、本田直之氏の「レバレッジリーディング」という一冊の本に出会い、先人の知恵をたかだか1,500円で手に入れられる。だから、本を読まない事は人生を無駄にしているに等しい。そんな気づきを得た。
あまり、本を読まない人生を歩んできたのだが、これを機にひらすら本を読み始める。この当時は本屋に行き、気になった本をひたすら買いまくり、Amazonで自分が好きそうな本としてあがってくる本を買いまくり
読みまくりました。さらに気になった、気に入った本は何度も何度も繰り返し読みました。
それにより世の中には色々な価値観があるもんだと感じる事ができ、私は人生の捉え方がガラッと変わった訳です。特にここでやりたいな、やらねばと思った事は二つ。
- 好きな時に好きなところ(海外や自然の近く)に住みたい。
-
サラリー以外の収入を得る事。
これにより
- 時間の自由を得ること。
-
人生の選択の幅を広げる。
この思いにまずは至り、これを実現していくにはどうすれば良いのか?という自分への投げかけからスタートした。
サラリー以外の複数の収入をどのように得れば良いか?
これを得る事により、金銭的な不安の解消
- 精神的な自由
-
時間のコントロール
が可能になる。というおぼろげながらのイメージを持つことができた。この時はサラリーマンとしての収入をあげるために何か資格を取ろうなどという発想にはならず、異なる収入を得る事が重要だと捉えた。
この際に至ったサラリーと異なる収入としては株、外貨(FX)、不動産投資でした。ただ、株は一度数十万円目減りさせてしまった事があり、あまりやる気が起きず、最初に取りかかったのはFXでした。私が始めた当時はFXの本が何冊かちらほら出始めた頃でした。少ない、資金でお金を動かす事ができる。さらに外貨の場合スワップ(利子)が大きくつくのでこれは良いと思い始めました。
チャートの見方などある程度はわかり、ビギナーズラックで利益が出たものの少ない資金で大きなお金を動かしていたため(レバレッジ)、寝ている間も大きく相場が動いたらどうしようなど安心できずにいる日々が続きました。結局、私の身体には合わないという事でFXから一度遠ざかりました。
借金?? 大丈夫なのか??
その後出会ったのが不動産投資。不動産投資は借金をして不動産を購入し、家賃を得るというもの。最初は全くもって理解が出来なかった。
そんな借金して、
不動産買って、
部屋を貸して、
家賃を得る????
いくつか本を読んでいくうちに家賃収入で不労所得。などの言葉が脳にひっかかってきてモノは試しとセミナーなどに通い始めた。すでに実践している方の話を聞いて不動産投資の流れが一通り理解でき、理にかなった投資法だなと感じる事ができた。
ただ、当時は借金をするという事への抵抗がかなり大きかった。借金は悪い事と刷り込むように教えられてきたためだろう。強制合宿セミナーなどに参加してやり方なども一通り学び、不動産投資に注力する事を決めた。
やる事に決めた理由としては以下だろう。
- レバレッジが効かせられる。(他人のお金(融資)を利用して投資が可能)
-
賃貸付けが出来れば、勝手に収入が入ってくる(若干勘違いしていた。。。)
-
しっかりとした物件を購入できれば、安定した投資となると感じる事ができた。
こんな形でひとまず、いくつかある副収入の選択肢の中、不動産投資に行きついたわけです。メリットデメリットにはまた別の機会にまとめていこうと思いますが、やはり最大の理由は融資を得て投資が行えるという部分です。この当時立てた目標として35歳までに会社をいつでも辞められる立場を築き上げるとしました。その当時28,29歳だったと思いますので6-7年でその環境を実現しないといけないと考えていくとこの他人のお金(融資)を得て投資する事で得ないで進めるのと比べて数倍のスピードが手に入れられ、目標が実現可能になると考える事が出来たからです。
この点も改めて詳しく書いていく事にしたいと思う。
ざか
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