
代官山のクラフトビール屋 Spring Valley Brewery(SVB)訪問
代官山のクラフトビール屋さんSpring Valley Brewery(SVB)を訪ねてきました。このお店はこのお店で醸造したビールをそのまま飲めるお店です。6種類のビールがその場で飲めるのですがそれぞれが個性的でビール好きにはたまらないラインナップとなっています。
ここでは”ビアフライト”という名で6種類のビールを100mlずつで味わう事ができます。(オープニング価格1,000円だそうです。)これらのビールの開発者の名前とそれぞれのビールの特徴が記載された用紙の上にそれぞれのビールが置かれます。特徴の説明を読みつつ、少しずつ味を確かめながら飲み比べる事が出来るのでビール好きな人にはとても楽しいひとときを過ごす事が出来ます。
ビールのラインナップはこちらから確認できます。http://www.springvalleybrewery.jp/products/
建物を見てみるとお店の中央に巨大なビールのタンクが置かれており、そのビールを飲むといったスタイルになっている。こんな東京のど真ん中に贅沢な店構え。ちなみにアルコールメニューはビールしかありません。潔いというかかっこいいです(^_^)
さて、私の遊びの夢の一つとして『ビール醸造免許を取り、自分でビールを造り、自分のビアバーでビールを出す』があります。これを実現するには道のりはまだまだですが、このSVBのようなお店を見るとがぜんやる気が出てきてしまいます。
やることとしては大まかに言うと
1. ビールを醸造できるようになる
2. バーを出店、運営し利益を上げる。
ビールを醸造できるようになる
これに関してはまずは免許を取得せねばならない。以前は年間醸造量が2,000kLを越えていないといけなかったが現在は60kL見込めれば申請が可能となった。という事で大量に製造し、大量に売りさばく必要はなく単純に60,000L年間で販売の見込みが持てれば醸造も可能性が出てくる事になる。
年間60,000Lというと1杯500mlとすると12万杯。月10,000杯 25日稼動で1日400杯。自分の店1店舗でこれをこなすのは大変だなぁ。自分の店舗を増やすか、他の店舗で扱っていただくようブランド化する必要が出てきますね。権利を得ても美味しいものを作れなければ意味がないのでこれはやはりしっかりとどこかの醸造所か店舗で学ばせてもらわなければなりませんね。この点はこれから情報を集め、現実的なのかを詰めていく必要がある。
バーを出店、運営し利益を上げる。
これに関しては自分ですべてをゼロから立ち上げていくのは時間がかかるために居抜きの物件を購入し、店舗やりたい人などを雇い、店を運営する。もしくは店舗ごとを譲渡してもらい、それを運営するなどで初期投資を少なくしてスタートする。これは日々物件を調査する事と、店を譲りたい人がいたら教えて欲しいという事を周りの人に伝えていく事で達成していく。
実際の運営方法については雇った店長さんから学ばせてもらうも良し。どこか、興味ある店に学ぶ事目的で給料度外視で短期で働かせてもらうなどで一連の運びを学び取る。
あとは店舗自体の特色をいかに研ぎすませていくか?にかかっていると思う。私ならラン、旅行、投資や経営などが好きな事なのでこれらの人が集まりたいと思える空間作りをしていくなどを立地に合わせて決めていく事が重要だと考える。というかこの部分が一番面白い事だと思う。自分が好きな人たちをいかに集めていくかという作業なのでとても楽しい作業になるだろう。
この二点をしっかりと認識し、オリジナリティが生み出せていければ、この遊びの夢も現実を帯びてくるだろう。
ざか
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