
わたしの一つの遊びの夢として”100人同じTシャツを着て山手線一周を走る”があります。今までに何度かラン仲間を募って山手線一周を走りましたが本当に気持ちがいいです。山手線一周ランの魅力についてこちらでまとめております。http://nomadrunner.com/20150723_390.html
今まで最高で12名で走った事がありますが12名で走ると結構な団体感がでます。当然その時はみんなそれぞれのTシャツを着用して走っていたのですが、それでもそれなりの存在感でした。これを100人でしかも同じTシャツを着てやろうというのだからなかなかの存在感になるでしょう。
さて、この遊びの夢を実現すべく具体的にどう進めていくか?ですが以下行っていく事を考えました。
仲間作り
このプロジェクトに賛同いただける仲間を探しました。いつも一緒に走っているラン仲間5名に賛同いただきコアメンバーとなっていただきました。この先この仲間と意見を出し合って、この遊びの夢を実現させていく事になります。既に私が考えていなかったアイデアなどをたくさん出していただいており、一歩踏み出した感を得ております。
コース確定
今まで何度も山手線一周を走っているのでコースは概ね確定しているが、純粋に線路沿いを走るだけではなく、名所なども取り入れながら面白みのあるコース設定が必要となる。そして、コースの特徴をうまく伝えていく事で興味を持ってくれる人を増やす。
現山手線一周コースの名所としては”表参道””新宿歌舞伎町””谷中街並””上野公園””湯島天神””秋葉原電気街””丸の内ビル群””東京駅””品達ラーメン””目黒川””恵比寿ガーデンプレイス””渋谷スクランブル交差点”といった感じですね。後半の名所がないのが悩み。これに東京タワーや虎ノ門ヒルズあとは都内に多い神社やお寺などを加えていくのも良いかなと考えている。
スタート駅の決定
今の山手線一周ランは表参道駅を集合してやっている。山手線の駅じゃねぇじゃんという声が聞こえてきそうですが綺麗なお風呂があり、そして人がいない表参道と人ごみの表参道を両方楽しめるという事で表参道を選んでいました。今後は100人が集まる事を想定した集合駅にしなければならない。大きめなランステが近くにある駅が望ましいかなと思うが、この段階でかなり場所が限られてくる。皇居周辺、神宮外苑周辺、代々木公園周辺、東京タワー(ここはかなり広い)となるが山手線駅の近くにあるかは調べる必要がある。
もしくは荷物置き場やラン後の風呂シャワーなどは一切考えず、ラン終了後に解散と割り切ってしまっても良いかもしれない。この辺りは要検討。
休憩ポイントの決定
今までの山手線一周ランニングでは水分補給やエネルギー補給をメンバーの様子をうかがいながら適当にコンビニに寄っていた。少人数ならばこれで問題ないのだが、100人で移動するとなると休憩ポイントが重要となる。例えば、コンビニが3-4店舗まとまっているところを見つけてばらけて休憩する。巨大スーパー(数件あった気がする)。などから休憩ポイントを確定させる。
コース撮影
コースを2,3確定した段階でGoProを自転車に取り付けて全コースをノンストップで撮影する。これから参加したい方々にコースのイメージを持ってもらうために一通りのコースを撮影して、超高速再生して3分程度にまとめる。(まとめられるのかな?)その他に休憩ポイントの撮影、名所の撮影を行う。これらはコース紹介を行うために必要。
途中参加ポイントを決める
山手線一周ランの良さのひとつである途中参加、途中離脱。これを実現するためにあらかじめ合流し易い駅(目白駅みたいな改札ひとつで駅前広々のような駅)を選定し、予定通過時間を決めておく。そうする事で途中から参加したいと思っている人が参加し易くなるかな。
Tシャツ作成(参加者とスタッフ用)
テーマ性を持っていて目立つデザインのTシャツを作成。色違いで運営スタッフ用のTシャツを作成。参加者にはTシャツを購入してもらう。この当たりは追々決めていく事とする。
サポート体制の確立
必要なサポートとして考えられる事は先導役ランナー4-6名。後方ランナー4-6名。チャリンコサポーター(数名の荷物持ち、緊急時対応、水分エネルギー補給など)。100名で走る時はワゴン車一台あっても良いかもしれない。
専属カメラマン募集
山手線一周ランの実績作りのために専属のカメラマンを確保する。今、カメラを勉強してランも好きな若いカメラマンを捜して手伝ってもらう形が取れればベスト。動画、写真で山手線一周ランの風景をかっこ良く、雰囲気よく撮影してもらう。それをウェブ、ブログ、Facebook等で紹介し、次に繋げていく。
webサイト作成(外国人観光客も視野に、、、)
専用サイト(ドメイン取得)tokyoyamanoterunning.comなどを作成してコース紹介、過去のイベント紹介、名所紹介などを充実させていくとともに今後のイベント案内と申込出来るページも設ける。日本語サイトと英語サイトを設ける。ラン実現に向けたプロセスをブログで紹介していくのも良いかな。
告知
準備を進めると同時にこのプロジェクトの存在を少しずつ伝えて興味を持ってくれる人を増やして行く必要がある。普段のランイベントの際に伝えていくのはもちろん、サイト紹介とFacebookにおいてFacebookページなどの紹介も行い、このイベントの事を広げていく活動をする。この辺りは術はまだまだあると思うのでコアメンバーで要検討。
ステップまずは20人規模で開催
20人でどの程度運営できるかを試す事からスタート。この規模での問題点を明確にして次は50人、100人とステップを踏んでいく事にしたい。この際にも撮影などは積極的に行っていきたい。
さて、実現できるでしょうか?しっかりとステップを踏んでいけば、実現可能な気がしています。あり得ないくらいの反響があったらそれはそれで楽しいですね。
もし、この記事を見て立ち上げから一緒に関わってみたい人、興味ある人がいたらお気軽にお声掛けくださいね。
ざか
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