『ランで旅する。』

Read Article

山手線一周ランニングの魅力・メリット

山手線一周ランニングの魅力・メリット

私は一昨年から山手線一周ランニングをランニングの練習に取り入れている。これがなかなか良いモノなので山手線一周ランニング倶楽部なるものを立ち上げて定期的にラン仲間と山手線一周を行っている。理由としてはある程度の長い距離40km以上走りたい。でも往復20kmは避けたい。仮に途中足に違和感を感じたり、体調が不安になった場合に公共機関で帰宅が可能などを考えた時に山手線一周を思いつきました。

あなたは山手線一周って何kmか知ってますか?

線路の距離で言うと約3 km。 その線路沿いを中心に走ると約40kmとなります。山手線一周ランを完走するとフルマラソンを完走したとほぼ同じ距離を走る事ができる。

あなたは山手線の駅が何駅あるか知っていますか?

原宿→代々木→新宿→新大久保→高田馬場→目白→池袋→大塚→巣鴨→駒込→田端→西日暮里→日暮里→鴬谷→上野→御徒町→秋葉原→神田→東京→有楽町→新橋→浜松町→田町→品川→大崎→五反田→目黒→恵比寿→渋谷の計29駅。単純に1駅間隔は1km-3km程度。この間隔でエスケープゾーンがあるという風に捉える事ができる(^_^) すなわち、SUICA一枚あればいつでも電車で帰る事が可能。だからある程度無理して走っても行き詰まった時は電車で移動できる。(安心感を持ちながら走る事が出来る)

コンビニだらけ

山手線沿いはとにもかくにもコンビニだらけ。40kmを完走しようとしたらそれなりの水分補給とエネルギー補給が必要となる。普通に40kmを走ろうとしたらランザックに水分と食料を入れて背負って走る必要がある。しかし、山手線一周の場合はコンビニだらけなので必要な時にコンビニで水分補給、エネルギー補給できるので荷物を持たなくて良い。更に言うとSUICAにお金をチャージしておけば、現金を持たずにコンビニで購入が可能となる。よって、カード一枚で走る事ができる(^_^)
山手線一周ラングッズ

都内の名所を一気に回れる

山手線一周すると都内の名所を一気に駆け抜ける事となる。私は表参道駅に集合して原宿駅から時計回りに走る事が多い。まずは朝人がいない表参道を気持ちよく駆け抜けて、日中は人でぎっしりの竹下通りを横目に北上し、新宿アルタ横をするりと抜けて、まだ昨日の余韻が残る歌舞伎町を突っ切ります。そのあと、コリアタウンと化した新大久保を抜けて高田馬場、目白学習院の坂を駆け上がり、池袋。その後大塚から巣鴨、駒込の間には小さなお寺や神社などが多々存在。田端、西日暮里、日暮里を通過すると昔ながらの街並谷中が現れる。週末は観光客がたくさんの谷中。ここも軽やかに駆け抜けて少し駅がはずれた鴬谷を横目に上野公園を目指す。上野公園はたくさんの美術館が存在し、巨大クジラも存在する。そして動物園が併設されている巨大公園。毎週末たくさんの人でごった返しており、サクラのシーズンは特に人が多い。そんな中でランで駆け抜けるのは爽快。その後、湯島天神の寄り道して、御徒町のアートスポーツ本店。そのあとは秋葉原電気街。昔は歩行者天国だったのに、、、、神田から東京駅は高架下を走り抜ける。人が少なくなかなかの情緒あるゾーン。そして、東京駅。丸の内ビル群の横を駆け抜けてレンガ色の東京駅を拝見。いつ見ても綺麗な駅である。そして、有楽町、新橋を通り抜けて山手線と並走できるコースを走り浜松町駅。少し沿線を脱線し、中央に入っていくと虎ノ門ヒルズ→芝公園→東京タワーに寄る事が可能。その後、国道1号線に戻り、田端→品川→大崎(少し行きづらい)→目黒川経由→五反田(この間に登り坂)→目黒→恵比寿ガーデンプレイス→最後渋谷スクランブル交差点を抜けて、人ごみの表参道を駆け抜けてゴール。とかなり濃い都内を満喫できるコースです。

と山手線一周ランニングの魅力を綴ってみましたがいかがでしたでしょうか?実際にFacebook内で”山手線一周ランニング倶楽部”というグループを立ち上げて活動しておりますので興味ある方はお気軽にご参加ください。私に一言メッセージいただけると対応がスムーズに行きます。
山手線一周ランニング倶楽部はコチラ→→→https://www.facebook.com/groups/734107599946916/

The following two tabs change content below.

ざか

ブログ運営者の石坂晏敬(ざか)です。 ウルトラトレイルノマドランナー、多拠点居住研究家、山手線一周ランニング倶楽部主宰、ブロガー、投資家 2008年からのトレイルランニングの世界に魅了されて、数々の大会に参戦。2010年のハセツネを完走し、2012年から始まったUTMF(Ultra Trail Mt. Fuji)100マイルレースに参加し始めて第1第2大会を完走し、その流れでフランスシャモニーで開催されるUTMB(Ultra Trail MontBlanc)というヨーロッパ1高い山モンブランの周りの山をフランス、スイス、イタリアの三国にまたがって100マイルレースも完走を果たす。 この経験が後押しして”世界中特にヨーロッパをランで旅したい”という思いが強くなり、それを実現すべく2014年にサラリーマンを辞めて、ノマドワーカーとしてしっかりと稼ぎを得ながら、ノマドランナーとして世界中を『ランで旅する。』に向けて活動中である。詳細のプロフィールはコチラhttp://nomadrunner.com/profile
URL :
TRACKBACK URL :

Leave a Reply

*
*
* (公開されません)

Return Top