『ランで旅する。』

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あなたはなぜ太る?体脂肪率一桁の私が気をつけている8つの習慣

あなたはなぜ太る?体脂肪率一桁の私が気をつけている8つの習慣

私は10年近く前は運動もせず、好きなだけ食べて好きなだけ飲んでという生活を送っていたために見た目はデブではないものの体重67kg体脂肪率25%という時期があった。

あるきっかけを得てランニングを始めて走る事にハマり始めると速く走るためには体重が軽い方がいいなと言う事で食事に気を使うようになった。しかし、その頃はどのように気を使って良いのか?全く分かっておらず、とりあえず油っぽいものを避けて炭水化物と野菜をしっかりと取るという事をやっていました。(完全に間違っていましたが、、、)

それでも運動量が非常に多かったためにどんどん身体がしまっていき、2013年のUTMF、UTMBを中心としたトレイルランニングの大会に出まくっていた時は体重57.5kg 体脂肪率5.4%まで落ちました。

その後2014年に無理な運動と無理な食生活(間違った食事制限)により、身体を壊し走る事が出来なくなってしまった。その後も無理な運動は控えている。運動量はめっきり減ったが食事は2013年に比べて倍以上食べるようになっている。このような状況を1年半続けてきているが体重は58kg 体脂肪率は8%である。

2014年に食事に関しての的確なアドバイスを東洋医学の先生や食事のコンサルタントをしている先生などからいただき、私の食生活をガラッと変えました。これが功を奏して運動量が激減しても体型が維持できているのだと感じています。

では、実際に私が行っている食生活についてお伝えします。

肉(特に豚と牛と羊)をしっかり食べる

私は以前、油が良くない=肉が良くないと間違った考えを持っていたがこれは完全な間違い。肉には人間に必要な炭水化物、タンパク質、脂肪が全て含まれている。だから、米か肉か野菜のどれかしか食べられないとなったら迷わず肉を食べねばならない。

なぜ、肉を食べなければならないかという点ですが簡単にいうと内臓をしっかりと機能させるためである。この内臓がしっかりと機能していないと食べたものは消化されない、エネルギーとして吸収されない、的確な場所に血が送られない。体内の廃棄物が処理できない。という事につながり、身体が動かなくなってしまう。内臓がしっかりと機能していないと食べたものが消化されないのでエネルギーとならずに蓄積されてしまう。なので肉をしっかりと食べて内臓を活性化させる。

根菜(にんじん、ごぼう、れんこんなどなど)を毎日たべる

私は生まれつき腎関連が弱く、さらに脂肪を減らし過ぎ走りすぎてしまったために弱いところをさらに弱めてしまっていると診断された。 私はトレイルランニングを始めて体脂肪が激減してから極度の冷え性になってしまった。多少寒い中走ると手が真っ白になり、動かなくなる。以前はこんなことはなかったのに。これも腎を痛めつけてしまったためだそうです。

その腎を強化するためにさきほどの肉(特に豚)とともににんじん、ごぼうやれんこんなどの根菜をたくさん取っている。これらがよわっている腎の機能を補ってくれるために食べまくっている。

砂糖を絶対にとらない。

砂糖(その他の様々な糖をふくむ)は食べた瞬間に血管に浸透する。直接糖分が取り込まれていく。これは血管へのダメージから始まり、血をドロドロにし血流を悪くして身体を冷やす事につながる。私は身体が冷え易いためにこの糖分を取る事は完全にNGである。

私はジュース(スポーツドリンクはもちろん100%濃縮果汁も含む)を2013年8月から一切飲んでいない。ジュースの砂糖の量は大変多く、飲んだ瞬間に血管に浸透していく事はイメージしやすい。それでは夏の運動後はしのげないではないかと言われますが、そんなことは決してなく、水やお茶を飲み、塩(岩塩や天然塩)をなめれば良いだけです。

あとは調味料。めんつゆや納豆のついている出しつゆなどあらゆるものに砂糖が入っています。なので加工されていない、天然塩、醤油、酢、みりんなどを使い、自分なりにうまく組み合わせて使うことで十分美味しい味付けになります。これで余計な砂糖を除く事ができる。

砂糖は身体を太らす要素として極めて高い部類のものと考えられています。

飲み物は水か茶かコーヒーのみ

水分は毎日の生活で欠かせないもの。世の中にたくさんの飲み物が存在するが私は家では浄水器を通した水かその水を使った中国茶、紅茶、コーヒー。外では家から持ち出した水かミネラルウォーターかお茶を買う。もしくはお店で紅茶かコーヒーを飲む。たまに豆乳も飲む。と言った形で水分補給はかなり徹底している。

パンを食べない(トランス脂肪酸は絶対に食べてはダメ)

最近、ようやく日本でもトランス脂肪酸の危険性がネットで見られるようになってきましたがまだなんの規制もされていません。このトランス脂肪酸は至る所で使われています。分かり易いところではパンに塗るマーガリン。サラダ油にも多く使われている。さらにパン。大半のパンはマーガリンが使われているのでトランス脂肪酸が使われており、さらに必ず砂糖が使用されている。だからパンは食べない。

玄米を食べる

白米は大変美味しい。たまには食べる。でも家では玄米を食べるようにしている。白米は玄米の外側を取り除いたもの。この取り除いた外側にはビタミンやミネラル、食物繊維が含まれている。これらがある事でバランスよく米の炭水化物を吸収する事ができる。白米は炭水化物(糖)のみである。なのでしっかりと途中で血管に吸収される図に腸で吸収されるように他の食事との組み合わせが重要となる。その点、玄米はそれだけでバランスがよい。

コンビニの食べ物、スーパーの総菜は食べない(保存料を取らない)

日本の食材は腐らせないために大量の保存料、防腐剤が使用されている。ありとあらゆるものに使われていますが特にコンビニで販売されている食材はほぼ全てのものに使われているのではないでしょうか?特に弁当などは腐ったら問題になるために大量の防腐剤が使われているようです。まあ、弁当の親子丼などに乗っかっている卵など何時間経っても腐らないって普通に考えたらなんでという事になりますよね。パンなども全てですね。また、スーパーなどの総菜にも防腐剤(酸化剤)が使われています。チェーン店などの総菜やすしなども使われています。使われていないものを探す方が大変です。(私は探してその店を重宝しています。)

このようにお惣菜など調理されたものはもちろんですが、調味料などにも使用されているものがありますのでぜひ、購入する時に原材料の欄を見るようにして下さい。酸化剤、調理材、酸化防止材、アミノ酸などが防腐剤にあたります。

先日、日本人の成人男性の精子の形が異常だという記事を読みました。その記事ではまさにこの日本の薬物漬け社会の代償であるとしている。国はこの量なら身体に影響がないという数字を定めているがそれを繰り返し大量に食べたら身体に蓄積し悪影響を及ぼす事は分かっているのにもかかわらず、規制しない。恐ろしい状況ですね。
http://a-mp.jp/article/4657 ←凹む記事です。

毎日、瞑想および腹式呼吸を行う

瞑想を15分毎日行うことにしている。および、意識的に腹式呼吸を行うようにしている。私は朝起きたら細胞を呼び起こし、身体にエネルギーを貯えるために瞑想を行っている。目を閉じ、4秒鼻で吸い、4秒息を止め、8秒かけて鼻から吐く。この動作を目を閉じて繰り返す。これにより頭が働き始め、汗もかき、身体も動き始める。細胞が動き始めている感覚を味わう事ができる。

腹式呼吸。これは息を吸う時に胸に入れるのではなく、お腹に入れる呼吸方法。人間は交感神経と副交感神経のバランスで身体をコントロールしている。交感神経は身体を動かす時に、副交感神経は身体を休ませて回復させる働きをする。現代社会は昔に比べて様々な刺激が多いために交感神経が常に副交感神経を上回っているために身体が回復しにくい環境であると言われています。そのため、意識的に副交感神経を高めていかなければ高まらない。

そこで役に立つのが腹式呼吸。この腹式呼吸は副交感神経を高める作用がある。胸式呼吸は交感神経を高めると言われています。なのでこの腹式呼吸を意識的に取り入れる事で副交感神経を高めて、バランスを良くし、身体の回復力を高める事が出来る。

寝る前に横になりながらお腹に手を置き、お腹を膨らますように呼吸を繰り返す。10-20分くらい繰り返すと良い。あとは出かけているときにどこかに腰掛けて落ち着ける時に意識してお腹を膨らます呼吸を繰り返す。これを1日数回心がける事にしている。

以上8つのポイントでした。太らないようにという心がけというよりも健康のために心がけている事という意味の方が強いです。参考になれば幸いです。

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ざか

ブログ運営者の石坂晏敬(ざか)です。 ウルトラトレイルノマドランナー、多拠点居住研究家、山手線一周ランニング倶楽部主宰、ブロガー、投資家 2008年からのトレイルランニングの世界に魅了されて、数々の大会に参戦。2010年のハセツネを完走し、2012年から始まったUTMF(Ultra Trail Mt. Fuji)100マイルレースに参加し始めて第1第2大会を完走し、その流れでフランスシャモニーで開催されるUTMB(Ultra Trail MontBlanc)というヨーロッパ1高い山モンブランの周りの山をフランス、スイス、イタリアの三国にまたがって100マイルレースも完走を果たす。 この経験が後押しして”世界中特にヨーロッパをランで旅したい”という思いが強くなり、それを実現すべく2014年にサラリーマンを辞めて、ノマドワーカーとしてしっかりと稼ぎを得ながら、ノマドランナーとして世界中を『ランで旅する。』に向けて活動中である。詳細のプロフィールはコチラhttp://nomadrunner.com/profile
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