『ランで旅する。』

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あなたは月いくらあれば生活できますか?と聞かれてすぐ答えられますか?

あなたは月いくらあれば生活できますか?と聞かれてすぐ答えられますか?

あなたは月いくらあれば生活できますか?と聞かれてすぐ答えられますか?

どうでしょうか?すぐ答えられる方は人生プランをしっかりもたれている方でしょう。答えられない方は現在は収入が非常に高く心配する必要ない方かもしくは現時点では安定した給料があり、問題なく生活できている方などまあ、日本人の大半の方でしょうね。

独立を考えている人はもちろん、サラリーマンの方もこのミニマムライフコストを一度確認し意識する事をお勧めします。

さて、この『ミニマムライフコスト』という考え方ですが、生活コストをいかに抑えるか(いい意味で)そして、自分が生活する上でいくらあれば生活できるのか?家賃(または住宅ローン)、食費、電気、水道、ガス、通信代、消耗品、税金などが挙げられるとおもいます。

まずは現状の生活でどのくらいかかっているのかをしっかりと把握し、無駄なものは削除、逆に必要なものはプラスして最低限必要なコストを導きだします。これを導きだす事で現在所持している貯金であとどの程度は生活できるか?そして、最低限稼がなければならない金額が明確化します。

この最低限の金額を稼ぐ術をまずは導きだしてあとは好き勝手自由に生きればいい。その自由な中で更に稼げば良い。

独立する時は多くの方は”根拠なき自信”が芽生えたので独立するという。私もその1人である。これは今独立に向けてやっている事の先々の道筋が見えたり、既に稼ぎが入り始めていたり、またまた上記のようにミニマムライフコストを確認したところ数年間は食いぱぐれないことが分かったりとなど色々でしょう。

この最低限必要な生活費と現在の貯蓄+サラリー業を辞めても入ってくる収入を明確にし、何年間は収入がなくても食いぱっぐれないか?をしっかりと把握することで自分がやりたい方向に向かって迷いなくフォーカスすることができるようになる。

このミニマムライフコストと現在の貯蓄(自由に使える現金)+ サラリー以外収入を把握することは新しい事をやる上で非常に後押しをしてくれる行為となろう。

ちなみに我が家でもミニマムライフコストを抽出してみた当然のこと数十万円かかるわけですがこの中でも本当に削ることが難しいモノとまだ大幅に削れるモノがあります。

削れるものとしては

住居費:安い家賃の住まいに変更すれば可能。賃貸併用住宅に住むなどで抑える事も買おう。
外食費:人とのおつきあいなので必要ではありますが無駄なものは失くせる。
積立保険:設定金額を変えれば抑えられる。

などなど。

削る事が重要というよりも最低限これだけあれば生活できるという認識が持てれば、そこにボーダーラインをもつことにより新たな事にチャレンジしきやすくなるという事がポイントだと私は思います。

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ざか

ブログ運営者の石坂晏敬(ざか)です。 ウルトラトレイルノマドランナー、多拠点居住研究家、山手線一周ランニング倶楽部主宰、ブロガー、投資家 2008年からのトレイルランニングの世界に魅了されて、数々の大会に参戦。2010年のハセツネを完走し、2012年から始まったUTMF(Ultra Trail Mt. Fuji)100マイルレースに参加し始めて第1第2大会を完走し、その流れでフランスシャモニーで開催されるUTMB(Ultra Trail MontBlanc)というヨーロッパ1高い山モンブランの周りの山をフランス、スイス、イタリアの三国にまたがって100マイルレースも完走を果たす。 この経験が後押しして”世界中特にヨーロッパをランで旅したい”という思いが強くなり、それを実現すべく2014年にサラリーマンを辞めて、ノマドワーカーとしてしっかりと稼ぎを得ながら、ノマドランナーとして世界中を『ランで旅する。』に向けて活動中である。詳細のプロフィールはコチラhttp://nomadrunner.com/profile
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