『ランで旅する。』

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年を取ると記憶力が衰えるのうそ。

年を取ると記憶力が衰えるのうそ。

記憶力は衰えません

最近、記憶力が落ちているなぁと感じているあなた。

人間の記憶力は年を取ると落ちると言われていますが脳科学的には間違いが立証されているそうです。

若い時は入ってくる情報は行ってくる情報が全て新しいのでどんどん脳みそに定着していく。私も今年息子が生まれたのですが、見るもの見るもの全てが新鮮で興味を示し、脳みそにインプットされていく。だから、脳みそへの情報の定着力が高い。

年を重ねると経験値が高まり、入ってくる情報に新鮮さが無くなり、別の言い方をすると新しい情報をインプットしなくても生活できてしまう。すると目新しい事も少なくなり、脳みそへ定着させる必要が無くなり、脳が働かなくなる。よって、記憶力が低下しているのではなく、知的好奇心が無くなっているというのが正しい認識だそうです。

これはすごい腑に落ちました。

知的好奇心が極めて重要

若いうちは新鮮さがあるので求めずともどんどんどんどん色々な情報が知識として定着する。しかし、年を取るごとに新しい事を自ら求めていかないと新鮮さが失われ、新しい知識も増えず、脳みそへの知識の定着率も下がるのだろう。

だから、好奇心旺盛というは人生においてかなり重要な事なんですね。何にでも興味を持つ事で脳の鮮度を高める。年配の方で色々やっている方はやはり元気で生き生きしてますよね。

新しい情報をどん欲に求める。→気軽に興味を示す。→気軽にとりあえずやってみる。→新しい情報が脳みそに入る。→知識となる。→脳みその鮮度が保たれる。脳はこんな仕組みだと理解しました。

このことを理解しているかしていないかは人生を楽しむ上でとても重要な事ですね。興味を少しでももったらどんどん足を踏み入れていく事をひたすら繰り返す事が楽しい人生につながるんでしょうね。

「変化」を恐れずに新しい事にどんどんチャレンジですね(^_^)/

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ざか

ブログ運営者の石坂晏敬(ざか)です。 ウルトラトレイルノマドランナー、多拠点居住研究家、山手線一周ランニング倶楽部主宰、ブロガー、投資家 2008年からのトレイルランニングの世界に魅了されて、数々の大会に参戦。2010年のハセツネを完走し、2012年から始まったUTMF(Ultra Trail Mt. Fuji)100マイルレースに参加し始めて第1第2大会を完走し、その流れでフランスシャモニーで開催されるUTMB(Ultra Trail MontBlanc)というヨーロッパ1高い山モンブランの周りの山をフランス、スイス、イタリアの三国にまたがって100マイルレースも完走を果たす。 この経験が後押しして”世界中特にヨーロッパをランで旅したい”という思いが強くなり、それを実現すべく2014年にサラリーマンを辞めて、ノマドワーカーとしてしっかりと稼ぎを得ながら、ノマドランナーとして世界中を『ランで旅する。』に向けて活動中である。詳細のプロフィールはコチラhttp://nomadrunner.com/profile
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