おはようございます。
6/8に走った西丹沢トレイル42kmの報告です。
なかなか、ハードな走れるコースでしたよ。
丹沢湖横の木々と草が生える
居心地の良いスペースがスタートとなる。
2013/6/8 10時スタート
いっせいにランナーが走りだした。
私もそれに合わせて後ろの方からスタート。
始めはロードの平地をひたすら走り、
河原へ入り、安定しない石、岩、砂の上を走る。
川の水に足を浸けて通過しなければならない箇所が数か所。
その後、土の斜面をよじ登り、アスファルトの道へ再び。
緩やかなアスファルトの斜面をひとすら登り続ける。
登り続けるとそのうち、トンネルをいくつか通過する。
トンネルかぁと何ともないと思っていたんだが、
何と中が真っ暗でトンネル中央は外の明かりが全く届かない。
足元が見えないため、スピードが出せず、危険。
私が通った時はライトを携帯している方が近くにいたため、
その人に後ろに付き、足元を確認しながら走ることができた。
このようなトンネルを2つ潜り抜けて折り返し地点となる。
折り返すとしばらく下りが続くため、
後先考えず、早い人のペースについていく形で4分台/kmで数kmを移動した。
その後スタート地点に戻り、通過し
次のコースへと向かう。
次は山の中に入り、
登りきった後にこのコース次のエイド
しばらく、下りを進めていったあとに
30km地点で最終エイド
エイドは約8kmごとに4か所あった。最後は残り12km。
私は今回、600mlのボトルしかもっていなかったので
このボトルの600mlでゴールまで行かねばならなかった。
この最終エイドからのコースがこの西丹沢のコースで最もきついコースだろう。
山を500m登り、100m下り、また200m登り、更にアスファルトの道を200m上がり
最後一気に400mを6km駆けて一気に下るというコース。
この山のピーク二つへの登りは
非常に急な角度の山でひたすら我慢して登るという
なかなかなかなか厳しいものでした。
前半の登りを果敢に駆けあがったため
やはり結構な乳酸が貯まり、
ほんとに我慢して登るというモノでした。
この二つのピークはほんとにきつい急坂。
これを終えるとまあまあ急なトレイルが少し続き、
そのあとアスファルトにでてしばらく下りの後に2-3kmの登りが続いた。
この登り時、私は完全に乳酸がたまっており、走ることができなかった。
ここで数人に抜かれてしまったが仕方ない。
この登りを我慢し、最後の下りはアスファルト。400mの高度を6kmかけて一気に下る。
「もう下りしかないよ」と周りを走っていた経験者の方が言っていたので
最後なので重力に任せて一気に駆け下りた。かなりの筋肉痛になるのを覚悟で。
最後の6kmはkm4分台で駆け下りることができました。
登りで抜かれた人たちを抜き返す形になりました。
そして、ようやくゴール!!!
全般的にアスファルトが多いコースという印象がありますが
前半は走れるコース。後半登りは走れないが脚力を鍛えられるコース。
そして、最後の下りは足を痛める覚悟で駆け下りるアスファルトコース。
と言った感じです。
この6月にしっかりと足腰に刺激を与えられるコースを走れたのは良かったかな。
ざか
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