おはようございます。
今回はこのUTMFにて心がけていた事について。
<今回のレースで心がけていた点>
身体づくりは十分行なうことができたがこの4月のサラリー業が何気に忙しかったため、
特にラスト2週間はろくに走ることもストレッチなどもできなかったため、最終調整不足感が否めなかった。
そこで序盤は様子を見るために一緒に参加した仲間と
ゆっくりスタートし様子を見ることに決めた。
A2までは飛ばさずに明るい天気の良い時間を楽しむくらいの気持ちで臨み、
体調をしっかりと把握しその後のペースを決めることにした。
このようにその日の体調を確認しつつ、
以下の点を意識してレースに臨んだ。
登りは脚を極力上げずに早く移動する。(乳酸を貯めないように徹底する。後半に響くため)
下りと平地は可能な限り早く走る。積極的に攻めて行く。
(下りの筋肉は多少痛くなったとしても重力に逆らわずに走れば後半も走ることができるので)
ストックが使用できる区間は積極的にストックを活用し、脚の負担を軽減する。
そして、食料と水分を最小限持つ事を徹底し、荷物重量の軽量化を図る。
極力ジェル等は食べずにエイド食に頼る。
という意識で臨みました。
次からレースを振り返ります。
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ざか
ブログ運営者の石坂晏敬(ざか)です。
ウルトラトレイルノマドランナー、多拠点居住研究家、山手線一周ランニング倶楽部主宰、ブロガー、投資家
2008年からのトレイルランニングの世界に魅了されて、数々の大会に参戦。2010年のハセツネを完走し、2012年から始まったUTMF(Ultra Trail Mt. Fuji)100マイルレースに参加し始めて第1第2大会を完走し、その流れでフランスシャモニーで開催されるUTMB(Ultra Trail MontBlanc)というヨーロッパ1高い山モンブランの周りの山をフランス、スイス、イタリアの三国にまたがって100マイルレースも完走を果たす。
この経験が後押しして”世界中特にヨーロッパをランで旅したい”という思いが強くなり、それを実現すべく2014年にサラリーマンを辞めて、ノマドワーカーとしてしっかりと稼ぎを得ながら、ノマドランナーとして世界中を『ランで旅する。』に向けて活動中である。詳細のプロフィールはコチラhttp://nomadrunner.com/profile
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