『ランで旅する。』

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【ハセツネ30Kを振り返る】

おはようございます。

昨日のハセツネ30Kを振り返ります。

ハセツネのホームページはこちらです。

ハセツネは人気のレースで特に30kはハセツネメインの70km24時間制限に比べて
参加しやすいという印象があるのか参加者層は幅広いと感じました。

このレースの特徴はエイドがない事と制限時間が短い事でしょうか?

そのため、この30km間で必要な水と食料をザックに積んで走る必要があります。
大会ルールによると1.5リットル以上所持してスタートするすることとなっています。

私はボトル2本と呼び水をタンクに入れて計1.5リットルを積み込みました。
食料は最低限、SOYJOY1本+ピットインジェル1本+ハニースティンガー1本+アポロチョコ

このコースの特徴を述べると以下となるのかな?

 -序盤アスファルトの道が多い。
 -ロープを使ってよじ登るポイントが一か所あり、渋滞を引き起こす。
 -中盤急な登りと急な下りが多い。
 -最後の5kmは気持ちの良い下りトレイル

ロープを使うポイントが恐らく4km地点位に存在する。
そのポイントは一人ずつしか登ることができないため
そこの渋滞を避けるために序盤のペースが極めて速い。

私も周りのペースにつられて序盤は4分40秒/kmで走っていた。

最初の山のピークが6km近くであるがその後の下りもずっとアスファルト。
このアスファルトでだいぶ足腰に付加がかかる感覚を得た。

そして、第二のピークまではひたすら緩やかな登りとピークに近づくと急な登りが続く。
これで下りだと思ってしまうのは少し早い。

急な登り坂が4-5回繰り返される。
ここがこのレースで一番きつい部分かも知れない。

そして、残り6kmポイントあたりから
下り基調なトレイルコースとなる。

この道は角度もほぼ良く、道も柔らかく走りやすいトレイル。
ここは余力が残っていれば気持ちよく飛ばせる良い道でしょう。

個人的な感想としてはこのコースは決して走りやすいコースではなかったですね。

それはさておき時間は4時間切りを一つの目安としていたが
結果は4時間17分とかかってしまった。 

敗因は2つ目の山の登りを周りのランナーがゆっくりでも駆け上がる中
歩いてゆっくり上がったことだろう。

ここ最近のレースで感じるのは
登りの脚力が不足している。

最近は先頭のグループに混ざって走るようにしているが
ほぼ全員が駆けあがっていく。

わたしもそれに合わせて走って上がるのだが
すぐに乳酸が貯まってしまい、そのうち登りは走れなくなるという事を
この何回かの大会で繰り返している。。。

明らかに筋持久力不足なんだろう。

UTMFまでには時間がないので登りの走り方を考えつつ、
UTMF終わってからモンブランまでは登りの練習強化(東京タワー階段登りとか)

を実施せねばならぬかな?

いやーしかし超筋肉痛ですよ。

では良い一日を!!

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ざか

ブログ運営者の石坂晏敬(ざか)です。 ウルトラトレイルノマドランナー、多拠点居住研究家、山手線一周ランニング倶楽部主宰、ブロガー、投資家 2008年からのトレイルランニングの世界に魅了されて、数々の大会に参戦。2010年のハセツネを完走し、2012年から始まったUTMF(Ultra Trail Mt. Fuji)100マイルレースに参加し始めて第1第2大会を完走し、その流れでフランスシャモニーで開催されるUTMB(Ultra Trail MontBlanc)というヨーロッパ1高い山モンブランの周りの山をフランス、スイス、イタリアの三国にまたがって100マイルレースも完走を果たす。 この経験が後押しして”世界中特にヨーロッパをランで旅したい”という思いが強くなり、それを実現すべく2014年にサラリーマンを辞めて、ノマドワーカーとしてしっかりと稼ぎを得ながら、ノマドランナーとして世界中を『ランで旅する。』に向けて活動中である。詳細のプロフィールはコチラhttp://nomadrunner.com/profile
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