『ランで旅する。』

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【ITJ伊豆トレイルジャーニー 無事完走 反省点も!!!】

こんにちは。

皆さん元気ですかぁ?
今朝は10時に目が覚め久々の12時間睡眠です。

昼に身体をほぐしにホットヨガに行ったものの
あまりの疲労感になかなかなかなか。

でも身体動かした方が筋肉の回復は早そうな気がする。。。

いやーしかし見事なまでの
全身、筋肉痛です。

て、昨日はITJ(IZU TRAIL JOURNEY)70kmに参加してきました。

いや~超キツかった(^^;;

感想は超高速レース。トレイルと言うよりウルトラマラソンの方が近いかも。

いつものトレイルレースですと、もっと高低が厳しく
(走ってはとても登れないよじ登るようなところが多い)
歩く時間も多いのですが

今回のコースは登りも下りもひたすら走れるコースだったため、
ウルトラマラソンみたいと表現してみました。

さて、昨日のレースで反省点(収穫)があります。

ここ最近のレースはスタートの前の方に位置し、トップ集団のペースを横目で見つつ
自分のペースで走り始めるという事を続けてきていますが

昨日もやってしまいました。

昨日は海抜0Mスタートで序盤からひたすら登りだったのですが
緩やかな登りであり、かつ前線スタートをしたために
周りで歩く人が全くいません。

いつもなら序盤の登りは早歩きで登るのですが
周りのペースに合わせてゆっくり走って登りました。

順調に登り進めて最初のピーク八瀬峠まではなんなくたどり着きましたが
その後最初のエイド黄金橋を越えてからの上り坂

最初は順調だったが二本杉峠を越え始めてから足が上がらなくなり、
乳酸たっぷり状態な感じ。

第二エイドまでかなりしんどかったです。

そのエイドでしっかりとカツオだしうどんを2杯食べ、
塩分とエナジーをしっかりと補給し、スタート。

このエイド自体かなりの強風でしたが
ここからの先の第3エイドまでの道のりは飛ばされそうな位の突風との戦い。

私はどこかで手袋を片方なくしてしまったので
手がかなり冷えてしまいました。

このころには登りに関して全くもって足が上がらず、
腰近くに手を当て親指で中臀禁(ケツの上の方の筋肉)
をかなり強く押しながら一歩一歩登りました。

いやーほんと足が上がらなかった。。。

そして、第3エイドを超えて三つ山を越えてようやく下り。

ここの景色は最高でした。
私はカメラを持っていなかったので撮影できなかったのですが
駿河湾と前方に壮大な富士山(全体は雲がかかっていて見えなかったが)
見えるとても景色のよいコースです。

下りは重力を利用できるので、登りで前に進まない鬱憤を下りで晴らしました。
林道の階段は降りづらい部分がありましたが

あとは本当に全力で駆け下りれるそれそれは超気持ちの良いコースでした。

こんなイメージ(※写真拝借しました。。。)
Life is beautiful (自分自身を創造する!!!)
Life is beautiful (自分自身を創造する!!!)

最後の数キロはアスファルトを走るコースだったので
足腰にはきつい最後でしたが無事完走することができました。

さて、感想文になってしまいましたが反省点を以下に

・トレイルのロングについては序盤に力を使いすぎない。筋肉に余力を残す。
今回は練習だったので追い込んだ状態で動き続けたのは
鍛えるうえでは良かったのではと思っています。

・パンツザックや水タンクの位置設定
今回はパンツがずれ落ち、ザックと直接肌が触れ、擦れたり
水タンクの管が首筋にあたり擦れたりと
ストレスになることがいくつか発生した。

11時間という長い時間このストレスが続くことはメンタル的に良くない。
事前準備の大切さを改めて知ることができた。

・コース全体像を頭に入れておく必要性
今、自分がどこにいて、これから登りがどの程度、下りがどの程度
この先にあるのか?等が頭に入っていれば、走り方がもう少し変えられるのでは無いかと感じた。

これらを次回の課題として臨むこととしよう。
(と言って次回はUTMFです。。。)

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ざか

ブログ運営者の石坂晏敬(ざか)です。 ウルトラトレイルノマドランナー、多拠点居住研究家、山手線一周ランニング倶楽部主宰、ブロガー、投資家 2008年からのトレイルランニングの世界に魅了されて、数々の大会に参戦。2010年のハセツネを完走し、2012年から始まったUTMF(Ultra Trail Mt. Fuji)100マイルレースに参加し始めて第1第2大会を完走し、その流れでフランスシャモニーで開催されるUTMB(Ultra Trail MontBlanc)というヨーロッパ1高い山モンブランの周りの山をフランス、スイス、イタリアの三国にまたがって100マイルレースも完走を果たす。 この経験が後押しして”世界中特にヨーロッパをランで旅したい”という思いが強くなり、それを実現すべく2014年にサラリーマンを辞めて、ノマドワーカーとしてしっかりと稼ぎを得ながら、ノマドランナーとして世界中を『ランで旅する。』に向けて活動中である。詳細のプロフィールはコチラhttp://nomadrunner.com/profile
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