ハーフやフルマラソンのタイムを高めるために意識している点をまとめてみました。
1. ミドル走(15km以上)ずっと長く走り続けられる最大限の速さ
2. ショート走(~15km)その日いけるMAXの速さへビルドアッ
3. ロング走(25km以上)ゆとりあるスピードで歩幅を小さく、足
4. レース スタート時先頭に立ち、早い人たちのペースに巻き込まれ
5. ヨガ!!! 稼働領域の拡大と体幹の強化
改めて考え直してみるとこのあたりを特に意識しており
結果的にこの半年で飛躍的に
耐久性(長く走れる力)および
スピードが高まっている。
なぜ、そのような意識になったのかそれぞれ見てみようと思う。
1.ミドル走 ずっと長く走り続けられる最大限の速さで走る
私の練習で一番多い距離と思います。
この時意識していることが
いくらでも走れると思える範囲の中での
最大限の速さで走る。
この最大限はゆとりがあり過ぎてもダメですし、
呼吸が乱れるほど早くてもダメなんです。
微妙ですがこの間の最大値を探して
そのペースで走り続けることに集中しています。
これを意識することでハーフマラソンやフルマラソンで
安定したスピードを手に入れられると思います。
※追加 1/27の勝田フルマラソン参加を経て
いくらでも走れると思える最大限の速さで30km以上の距離をこなしておく。
フルで記録を狙うには
これを積み重ねておく必要がある。
2.ショート走 その日いけるMAXのスピードへビルドアップ
最初はミドル走と同じ意識で心地よい範囲の最大値で走り始め
身体が温まってきた段階で、スピードを上げていく。
私は駒沢公園で走っていますが
ここで走るメリットは色々なペースの人が走っていること。
特に自分のレベルより速いスピードで走っている人がいたらしめた
その人についていくという練習になる。
この目的は
心肺機能を高めること。
純粋にスピードを上げるための脚力を高めることです。
最近はこの練習が特に楽しい^^
3.ロング走 ゆとりあるスピードで歩幅を小さく、足を振り上げ
少しでも長く走るためにゆっくりと足に負担をかけずに走るという
ロング走を行うときは
塩飴(ミネラル補給)、ジェル(エネルギー補給)、水もしくはお
を保持して走ります。
私はたいてい、山手線一周やスカイツリーまで往復などゴールを決
ゆっくり、走ることを楽しみます。
この目的は長い時間を走り続けるという感覚を身体に覚えさせるこ
捉えているので極力身体に負荷がかからないように意識しています
4.レース 現時点での自分の最大値を確認する。
ここ数回の大会ではどんな距離のレースであろうと
必ず、スタートラインに立ちトップ選手と同じタイミングでスター
その理由としては
普段の練習ではなかなか上げられないスピードで自分を引っ張って
その時の自分のレベルの最大値がどこなのか?確認することができ
そのあと持つか持たないかはさておき、最初の0.5km~1.0
あくまで自分の最大値を確認することが目的です。
5.ヨガ!!!(稼働領域の拡大と体幹の強化)
半年前からヨガ教室に通っていますが、
元々の目的は怪我をしやすい身体を改善することでした。
しかし、通い詰めているうちに様々な効果を身体に
もたらしてくれているとつくづく感じさせられています。
ヨガは奥深いので簡単に語ることはできませんが
いくつか感じた効果を挙げるとすると
・より効果のあるストレット方法の習得(大腿四頭筋ひとつにし
脚を傷めにくくなった。
・特に股関節、ハムストリング、大腿四頭筋がだいぶ柔らかくな
・呼吸法との組み合わせにより、内臓周り、腹筋(体幹)が強化
・走るだけでは使用しない筋肉を意識することができ、鍛え上げ
・ホットヨガよる大量の発汗量への耐久力 (夏の暑いレースで
他にもあると思うのですが
これらにより、稼働領域が広がり、走る際の歩幅up、スピードに
明らかにUTMFを走った時(ヨガ始める前)の身体とは違うと感
まあ、こんな感じで日々身体が変化していっていることを楽しんで
練習方法に関して意見が異なる方もいらっしゃると思いますが
何か意見くれたら嬉しいです。
今後も考え方が変わったら更新していきます。
ざか
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